[主催]一般社団法人 日本ダイバーシティ推進協会
「ザ・ボディショップニッポン基金」2013年度助成事業
一般社団法人 日本ダイバーシティ推進協会
[主催]一般社団法人 日本ダイバーシティ推進協会
「ザ・ボディショップニッポン基金」2013年度助成事業
「留学」と聞くと、あなたはどんな国に行きたいと思い浮かべるでしょうか?
アメリカ?中国?エチオピア?
きっと、どんな国に行っても、その国の言語や文化に触れて、あなたの価値観や考え方がダイナミックに変化しそうな予感がします。
まず他者との「違いを知る」ことから、自分を知る一歩を歩み出しませんか?
ボランティアや社会貢献をしたいけれど、
何をしたら良いか分からず二の足を踏んでしまう方
就職や転職を考えているけれど、
自分に何ができるか分からず、悩んでいる障がいのある方
(障害者手帳の有無は問いません)
精神や発達に障がいのある大学生及び、
現在求職中の方の就労困難者の支援をされている方
その他、とりあえず共感留学に「おもしろそう!」と
ワクワクした方
「何のために」「どこへ向かうのか」、参加者全員「留学生」でそもそもの目的を共有します。
初回は全体の大切なものだけではなく、それぞれ個人の大切にしたいもの、譲れないもの(個性)を明確にします。
そして自分の軸を持ちながら、全体で大切な目的を明確にしていくオリエンテーションです。
ファシリテータ: | 肥後道子〔和声〕(一般社団法人日本ダイバーシティ推進協会 代表理事) |
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ゲストスピーカ: | 久保博揮(一般社団法人日本ダイバーシティ推進協会 代表理事) |
名古屋都市センター 第1会議室
(名古屋市中区金山町一丁目1番1号 金山南ビル)
アクセス:JR・名鉄・地下鉄名城線金山駅南口から徒歩1分
参加費:無料
応募締切:2013年10月22日(火) 24:00まで
皆様初めまして。共感留学において障害当事者で世話役としてこのレポートをさせていただくビリーです。どうぞよろしくお願いします。
この共感留学プログラムでは、支援者あり、当事者ありと、いろんな立場の方々が参加されています。半年間のプログラムを通じて、留学生各々が主人公となって参加し、「半年後の自分」を夢見て明確にし、夢を言語化することを目的としています。
この目的確認をする手段として質問型コミュニケーションのコーチングによって、引き出しあい大切なキーワードを明確にしました。
具体的には
・安心できる場として「絶対否定しない」ルール
・グループでの対話、対等な関係性をつくるコーチングネーム
・質問によって目的を明確にする「どうなるゲーム」
など。
そして今回のセッション1では質問によって目的を明確にする「どうなるゲーム」では、出てきたキーワードを3テーブルそれぞれがひとつのキーワードにまとめあげ、そのイメージを各テーブルの代表者がプレゼンし、表現豊かに、和気藹々とした雰囲気の中終了となりました。
その3つのキーワードは「0(零)」「ちゃぽーん」「輪廻(りんね)」。この大切なキーワードを原点にこれから半年間進んでいきます。
(報告者:ビリー)
繋がること自体は目的になり得ません。強味と弱味を知り、弱さを共有することから結び付きが始まります。
キャリア教育で用いるワークシート(五つの質問)でリソース(資源)の再発見をします。
また、そのリソースをどんな未来のために使いたいのか改めて言語化していくことで、リソースを活かしていく準備を
整えます。
ファシリテータ: | 肥後道子〔和声〕(一般社団法人日本ダイバーシティ推進協会 代表理事) |
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ゲストスピーカ: | 幸種永遠(ゆきくさ とわ)(国際コーチ協会認定ポテンシャルコーチ) 『 悔しい思いをしたからこそ感じた出逢いの素晴らしさと言葉の重み 』 |
名古屋市市民活動推進センター 集会室
(名古屋市中区栄三丁目18番1号 デザインセンタービル6階)
アクセス:東山線栄駅 徒歩7分/名城線矢場町駅 徒歩5分
参加費:無料
応募締切:2013年11月12日(火) 24:00まで
今回は新規参加者も多数あり、前回のグループキーワードの「0(零)」「ちゃぽーん」「輪廻」の由来と新規参加者の「参加のきっかけ」を共有していくことから開始されました。
共感留学 第2回目のテーマは「つながる」です。
インタビューシートを用いて
1. あなたの好きなこと・嫌いなこと
2. あなたの嫌いなこと・苦手なこと
3. 人から褒められたこと・感謝されたこと
4. なりたい未来はどんな未来ですか
5. なりたい未来になるために、どんな成長やサポートが必要ですか
の5つの質問をペアで行い、先ずは「言語化」することで明確にしていきます。
参加者からは「共感できる部分があり親近感がわいた」「いろんな考え方があり視野が広がった」などの声もありました。
過去の経歴・年齢・職業などのつながりではなく、「何が得意・不得意」で「どんなふうになりたくて」「何を大事にしているか」人と人の立場を超えた留学生同志の内面でつながる「つながりの場」でした。
また、幸種 永遠(ゆきくさ とわ)さんの
「悔しい思いをしたからこそ感じた出会いの素晴らしさと言葉の重み」がテーマの講演をいただきました。
どんな状況であっても、今出来ることを出来る範囲でやっていけばいい。可能性をあきらめずにチャレンジしていくことが大切である。
幸せの種は人それぞれではあるけれど、留学生それぞれが「幸せの種」を振り返ることのできた講演会でした。
留学生それぞれ、なにかこころに響くものがあったでしょう。
(報告者:ビリー)
旅はどこにいくかよりも、何をするかよりも、「だれと行くかが大切」。
チームリーダを決定し、「和の力」を学びます。
3月の発表で中心となるリーダを決定し、そのリーダをサポートする同伴者も決めていきます。
ファシリテータ: | 肥後道子〔和声〕(一般社団法人日本ダイバーシティ推進協会 代表理事) |
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ゲストスピーカ: | 三瀬雅之(EAPコーディネーター)『スポーツから見る、違い力』 |
名古屋都市センター 第1会議室
(名古屋市中区金山町一丁目1番1号 金山南ビル)
アクセス:JR・名鉄・地下鉄名城線金山駅南口から徒歩1分
参加費:無料
応募締切:2013年12月10日(火) 24:00まで
セッション3においては、来年の3月2日のイベントに向け「何のために、何をどうやって伝えていくのか」を具現化していく一歩です。
先ずは、ゲストスピーカ:三瀬 雅之さん(EAPコーディネーター)
『スポーツから見る、違い力』から
リーダーの条件とチーム作りのポイントを過去の経験から楽しく教えていただきました。
次に、セッション1でおこなった個人とグループの「大切なこと」を再確認し、共感できたキーワード(コンセプト)でチーム分けし、どうやってそれを表現するか、なにをやろうか、を今後決めていきます。
ぶれない自分を作るため、先ずは資源(強み弱み)を知ったうえで、違いを価値に変えて、みんなが資源に出来るかを話し合いました。
自分らしく生きていく未来はどんな色や形で、これからどんな色や形に変化していくのか。また「和の力」によってどんなふうに変化していくのかが楽しみです。
(報告者:ビリー)
イベントに向けて準備をしていきます。アイデアの出し方、振り返りの仕方、行動への落とし込み方、
モチベーションの管理など、どんな仕事にも活かせる思考フレームも学んでいく実践会です。
型を学ぶのではなく、「自分らしい方法」を探していきます。
ファシリテータ: | 肥後道子〔和声〕(一般社団法人日本ダイバーシティ推進協会 代表理事) |
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ゲストスピーカ: | 村上拓也・村上結実『当事者として、家族として“自分らしく”働くこと』 |
名古屋都市センター 第1会議室
(名古屋市中区金山町一丁目1番1号 金山南ビル)
アクセス:JR・名鉄・地下鉄名城線金山駅南口から徒歩1分
参加費:無料
応募締切:2014年1月7日(火) 24:00まで
今回のゲストスピーカは村上拓也さん・村上結実さん夫妻による
「当事者として、家族として“自分らしく”働くこと」でした。
ふたりの出会いから今日までの生活のなかで、お互いがお互いを理解していくために直面した問題を試行錯誤しながら乗り越えてきた過程を伺うことができました。
わたしが強く印象に残っている言葉があります。
それは「誰にでも違いはある。いろんな形のでこぼこはあるが、その中で成功する秘訣は、自分たちらしい自分たちに合った形を作っていかなければいけないが共通していた」です。
まさにこれから留学生が“旅立ち”に向けてグループワークのなかで「明確にすべき目的」なのではないでしょうか。
誰に届けたいのか、何のためになにをやるのか、具体的にどうやっていくのかを5W1Hで行動出しをしていきます。
また、チラシ作製にあたり、タイトル、内容詳細までをつめてきました。
いよいよ形が見えてきてワクワクでイベントが楽しみです。
(報告者:ビリー)
失敗しないことよりも、成長・成功していくことが大切です。
一カ月後のゴールに向けた最終段階です。プロセスで試してみてうまくいったことも、
いかなかったことも改めて振り返り、自分のものにしていく為の思考フレームを実践します。
グループコーチングでそもそもの目的を再確認し、イベントで実現する自分なりの未来像を創ります。
ファシリテータ: | 肥後道子〔和声〕(一般社団法人日本ダイバーシティ推進協会 代表理事) |
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ゲストスピーカ: | 大脇多香子(ユニー(株)アピタ江南西店)『未来を描き…今を生きる』 |
名古屋市市民活動推進センター 集会室
(名古屋市中区栄三丁目18番1号 デザインセンタービル6階)
アクセス:東山線栄駅 徒歩7分/名城線矢場町駅 徒歩5分
参加費:無料
応募締切:2014年2月4日(火) 24:00まで
いよいよイベント前の最後のセッションとなりました。
セッション5のテーマは「創る」です。
留学生たちのビジョンを共感しながら具現化させていく、そのなかでの様々な考えられる課題をクリアしていくための輝いた時間でした。
初めの一歩を踏み出すのはとても勇気がいります。しかし、その一歩がなければなにも変わりません。先ずは一歩を踏み出し「やってみること」が大切です。
うまくいかなくてもいいじゃないか。その失敗の原因に気付くことができればそれが成長に繋がります。
これを試行錯誤しながら未来の姿を具現化してきたのが
今回のゲストスピーカの大脇多香子さん『未来を描き…今を生きる』でした。
この先の自分がどうありたいのか、周りに流されることなく、今できること、すべきことは何かを自問自答し今の自分に真正面から向き合える人でありたいと強く願っています。
これはまさに大脇さんの信念の
「雑草のごとく強く、白百合のごとく美しくあれ」
そのものだと感じます。
「雑草のごとく」これが私のの心に大きく響きました。
(報告者:ビリー)
「一日共感留学 ― 目・耳・手ですぐとなりにある新しい世界を感じてみよう」
日常生活ではつい見過ごしてしまいがちな、自分の「五感」を研ぎすませることで
《新たな世界 / 新しい視点》に出会えるイベントです。
春の訪れの前に、ワクワクするような新しい自分を発見してみませんか?
2014年 03月 02日 (日) 11:00-16:30
@「耳で感じる空間」 ―Let's Try the Blind Sports―
目隠しをして、 「耳と身体で楽しむ」ブラインドスポーツをプチ体験しよう。
A「目で感じる空間」 ―サイン Cafe 零輪茶房(ぜろりんさぼう)―
音のない空間で、いろいろなサインとの対話からの気づきを得よう。
プログラム参加にあたり、事前説明会を実施します。
事前に概要をお知りになりたい方や、ご質問がある方はご参加ください。
日時: | 2013年10月16日(水) 14:00〜 15:00 |
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会場: | 地域資源長屋なかむら 会議室 (名古屋市中村区本陣通5-6-1) |
アクセス: | 地下鉄東山線本陣駅2番出口より徒歩7分 |
参加費: | 無料 |
申込先: | @お名前 Aお名前(ふりがな) Bメールアドレス Cご所属(任意)を明記のうえ 〔 info@j-dna.org 〕までお申し込みください。 『こくちーず』からもお申し込み可能です。 http://kokucheese.com/event/index/111825/ |
応募締切: | 10月15日まで |
1)こくちーず | | http://kokucheese.com/event/index/111825/ |
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2)Eメール | | @お名前 Aお名前(ふりがな) BメールアドレスCご所属(任意)を 明記のうえ〔 info@j-dna.org 〕までお申し込みください。 |
コンテンツ準備中 ...
以下の連絡先へお気軽にお問い合わせください。
皆様のお声をお待ちしております。
一般社団法人日本ダイバーシティ推進協会(以下、「当協会」という。)は、講座やイベントに参加してくださる方(以下、「留学生」という。)、またその活動を支援してくださる方からいただく、その個人を識別し得る情報(以下、「個人情報」という。)を適切に保護することが重要であると認識し、個人情報の保護に努めます。
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〒453-0041
愛知県名古屋市中村区本陣通5-6-1 地域資源長屋なかむら